こんにちは、中華飯です。
今回は2023年10月から日本株の手数料が無料かされます。
今後日本株買うなら、無料の証券会社を使わない理由がないですね。
それでは早速いきましょう!
2023年10月から日本株の取引手数料が無料化
2023年10月から、日本株の取引手数料の無料化が発表されています。
素直に嬉しいことですね。
取引手数料というのは、株を売ったり買ったりする時に支払わないといけません。
これが無料になるので、消費者から見ればとても良いことです。
株の売買でどのくらい手数料が必要になるかというと、ざっくり0.1%です。
100万円で、約1,000円ですね。
「なんだ、100万円の買い物でたったの1,000円か」と思ってはいけません。
あなたが小金持ちを目指すのであれば、払わなくて良いお金はとことん削ってください。
特に株の売買は1回きりで辞める人は皆無です。
つまり、この1,000円は繰り返しかかる手数料だと思ってください。
1回1,000円でも、10回なら1万円、100回なら10万円です。
こういうことに気を配れない人は、一生小金持ちにはなれません。
取引手数料が無料になる証券会社
さて、「手数料が無料になる」という話をしましたが、全員が無料になるわけではありません。
どういうことか?
無料になる証券会社は限られているんです。
具体的には下記の2社のみです。
取引口座数が1位と2位(2023年10月現在)の会社ですね。
ちなみに3位の会社である、マネックス証券は「無料にしません」と発表してます。
このことから何がわかるか?
無料化は体力のある証券会社にしかできないことが読み取れます。
つまり、待っていても追従する会社は現れる可能性は低いということです。
もしこの2社以外の証券口座を使っているのであれば、
これを機会に乗り換えることをオススメします。
日本株の今後の動向
「日本株を買うのが安くなったのはわかった。で、日本株で儲かるのか?」という疑問にお答えします。
ここからはあくまで個人的な意見で、「必ず儲かること」保証するものではありません。
そのことを承知いただいた上で説明すると、
日本株はかなり有望です。
なぜなら、日本の立ち位置が世界的にみて有利だからです。
世界を見てみましょう。
アメリカ
言わずと知れた世界一の経済大国。
インフレの懸念はあるものの、利益がしっかりでていて死角なし。
欧州
SGDsを自分で打ち上げて、それに嵌ってドツボ状態。
良い例が自動車。
ディーゼルの不正が明るみにでて「次はEVだ!」と叫んだものの、EVにすると中国しか儲からないことに気づき、最近は「EVも良いけど、ガソリンもちょっと残そうよ」と方向転換している。
中国
バブル崩壊寸前。
不動産大手の「中国恒大集団」「融創中国」が、相次いで破産を申請。
中国では、まだ建設も始まってない不動産に対してローンの支払いが始まるという異常なシステムのため、民間への影響は他の国の比ではない
こんな状況なので、現在はアメリカに近い国程安全です。
そして日本は相対的にかなりアメリカに近い位置にいます。
そんなわけで日本株はこれからも伸び続けるんじゃないかと思います。
今回のまとめ
今回は日本株の取引手数料が無料になることを説明しました。
無料になる証券会社は「SBI証券」と「楽天証券」の2つです。
この2つの証券会社を通じて日本株を購入しましょう。
これからも役に立つ情報を発信していきます。フォローしていただけると更新を見逃すことがありませんのでよろしくお願いします。
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