知らないと損する!賃貸の節約テクニック 窓の修理

住居費節約02 賃貸を借りる方法
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こんにちは、中華飯です。
今回は実際に体験した、賃貸生活の中の窓の修理についての節約テクニックをお伝えします。

賃貸に住んでいて、知らずに損していることは多いです。
今回の事例を読めば、
窓が割れた場合の節約できる方法が学べます。

さらに、どのような場合に節約できるかの
具体的な事例も紹介していきます。

では早速いきましょう!

実際に起こったこと

ある朝、カーテンを開けたら気が付きました。
窓にヒビがはいっていることに。
何か物が窓に当たった記憶はなく、
本当に「いつの間にか」でした。

幸いヒビ割れただけで、
雨水が侵入してくるほどではありませんでした。
(サムネイルの写真が、その時撮った写真です。)
しかし、このまま放っておくと、
ヒビが進展して水が入ってくることも考えられます。
台風が来た時に水が入ってきたら大変なことになるので、
それまでに何とかしなければ、と考えました。

管理会社の衝撃の対応

備え付けの窓ガラスなので、
管理会社に電話して交換を依頼しました。
その時の管理会社の対応が下記でした。

管理会社:「窓ガラスの交換は基本的には保険で修理してください
との回答。

「え?保険使うの??」って感じで驚きでした。
その後も
管理会社:「修理業者の見積もりをこちらで手配するのでいつが都合良いか教えてください」
管理会社:「保険会社と連絡とれましたか?」
と向こうは強気の対応です。

確かに火災保険で修理は可能なことは知ってました。
しかし、自分の保険内容を確認したところ
「免責5,000円」となっていました。

「免責」とは、保険を使うときの手数料みたいなものです。
(保険によっては免責0円のものもあります)
つまり、保険で窓ガラスの修理するのに、
5,000円かかる
ということです。

よく考える

でも、ここで一度考えてみました。
「住んでいる人に落ち度がないケースだったら管理会社が修理すべきでは?」

そこで、窓が経年劣化で割れた可能性を調査しました。
具体的には「窓の割れ方」を検索しました。
そうしたらでてきました、
経年劣化で窓が割れるケースが!

【窓が割れるケース】
衝撃割れ:モノが当たって割れる。ヒビは当たった場所から放射状に広がる
熱割れ:窓の温度差による割れ。ヒビはサッシに近い部分から入る

この熱割れは経年劣化で発生します
そして、「ヒビはサッシに近い部分から入る」ので、
まさに今回のような感じです。
ということは、今回のケースは住んでいる人には責任はなく、
管理会社が修理すべき
です。

ちょうどその時、管理会社から電話がありました。
管理会社:「保険会社と連絡つきましたか?」
中華飯:「今回の割れ方を見ると、熱割れです。
     管理会社の方で修理いただくことはできませんか?」
管理会社:「そうなんですね。ではこちらで修理します

え?そんな簡単に引き下がるの??という感じでした。
おそらく「どうせ細かいこと知らないだろうから保険を使わせよう」と
管理会社は考えていたと思います。

その他 無料で換えてもらえる物

今回窓ガラスを修理を無料ですることができました。
その他賃貸に住んでいると無料で修理してもらえる物を紹介します。

無料で交換・修理できるもの
・お風呂などで使う給湯器
・洗面台(水漏れ等)
・換気扇
・備え付けの電球
・コンセントやスイッチ

ただし、交換してもらえない場合や、
交換時期や費用負担に関する条件がある場合もありますので、
絶対交換してもらえるとは限りません。
それでも上記の物は一回は管理会社に依頼してみることをオススメします

まとめ

今回賃貸で窓ガラスは衝撃割れと熱割れがあることを紹介しました。
そして、熱割れの場合は無料で修理してもらえます。
その他無料で修理してもらえる物も紹介しました。
今回の事例で、「考えない人は搾取されること」を改めて認識しました。
そうならないために、一緒に学んでいきましょう!!

これからも役に立つ情報を発信していきます。フォローしていただけると更新を見逃すことがありませんのでよろしくお願いします。

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