【新NISAの活用法！】お金を増やす方法！投資編その4

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こんにちは、中華飯です。
前回は新NISAについての内容を紹介しました。
今回は新NISAをどのように利用していくか、
具体的な方法について紹介します。

新NISAの使い方がわからない！という人にとって
参考になる内容になってます！
是非最後まで読んでいってください。

新NISAの制度の基本

新NISAの制度のキモは積み立てNISAを基本としていることです。
積み立て枠は1,800万円上限まで使えるのに対して、
成長枠が1,200万円に制限されていることから、
積み立てを基本にしていることがわかります。

なので、活用方法も制度に沿って活用します。

新NISAの戦略　①まず積み立て枠120万円を使い切る

まず第1手としては、積み立て枠の年間120万円を使いきります。

投資資金に余力のある人は迷わずこの120万円を投資します。
もし「120万円がきつい」という人は、
余力のある範囲内で投資すれば良いでしょう。
中華飯としては、旧制度の40万円/年は少なすぎると思っていたので、
これが120万円になっただけでも嬉しい変更だと感じています。

投資する銘柄は、現時点では「全世界株式」か「S&P500」の2択だと考えてます。
もしよくわからないということであれば、
「eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）」を購入しましょう。
分散投資とコストの面からすれば、現状これが最適解だと思います。

新NISAの戦略　②余剰資金があれば成長枠で積み増しする

そして、余力があれば成長枠を使って積み増しをしていきます。

ただしその前提は、
前述した積み立て枠と同じ（もしくは似た）インデックスファンドを買える場合です。

現時点で成長枠の具体的な銘柄は示されておらず、
どの銘柄が対象になるかわかってません。
もしこの成長枠でインデックスファンドが購入できないのであれば、
成長枠を使いません。
なぜなら、あくまで投資は資産を増やすために行うもので、
非課税枠を使うことが目的ではないからです。
インデックスファンドに投資ができないのであれば、
たとえその運用益が非課税でも最終的に損する可能性が高いと考えています。
（もちろん絶対損するわけではありません。あくまで「可能性が高い」です）

年間360万円が使える場合はどうするか？

もし成長枠で買える銘柄に「全世界株式」か「S&P500」があって、
かつ投資資金に余力がある場合はどうすれば良いか？

答えは即全額投資です。
迷っている暇はありません。240万円分すぐ買い付けます。

そもそもインデックスファンドは長期保有が原則です。
長期間保有することで、損する可能性を最小化でき、利益を最大化できます。
であれば、保有期間は長ければ長いだけ有利になります。
なので理論的には、できる限り早く買った方が有利になる計算です。

とはいえ、「買った瞬間に値下がりしたらどうしよう」という不安があるのもわかります。
そういう人は積み立てと同じく、毎月少しずつ買っていきましょう。
分散して買うことで不安が和らげられるなら、
それも一つの方法だと思います。

今回のまとめ

今回は新NISAの活用法を紹介しました。
いかがだったでしょうか？
ご質問やご意見があればいつでも受け付けてますので、
わからないことがあればできるだけお答えします。

これからも役に立つ情報を発信していきます。フォローしていただけると更新を見逃すことがありませんのでよろしくお願いします。