知って得する節税方法!サラリーマン節税編その3

節税する01 控除を活用する
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こんにちは、中華飯です。
前回はサラリーマンが小金持ちになるのは難しいという結論をお伝えしました。
今回は、ではサラリーマンのあなたがどうすれば良いか、
という具体的な方法を紹介します。

今回の内容を読めば、サラリーマン以外の職業がいかに優遇されているか、
具体的な事例を含めて理解できると思います!
また、サラリーマンとしての具体的なアクションもお伝えします!

経費の威力

まず、経費について紹介します。
「経費で落ちる」という言葉を聞いたことがあると思います。
でも一体どういうことか理解した方が実感できるので、
具体的に200万円の車を買う例として見ていきます。
本当は細かいことを言えば、
 
サラリーマンは家族構成などによって税金は変わりますし、
 自営業者とサラリーマンの社会保険料は違うものの、
 ここではざっくりしたイメージを理解していただくために、
 その辺りは簡素化してますので、ご承知おきください。

◎年収600万円のサラリーマンの場合
 課税総所得:300万円
 手元に残る金額:250万円

◎年収600万の自営業者の場合
 課税総所得:100万円
 手元に残る金額:300万円

上図の一番右の「残り金額」に注目ください。
サラリーマンが250万に対して、
自営業者は300万で、
同じ200万の車を買ったのに50万円の差があります。

なぜこんなことが起こるかというと、
車の購入費にあります。
サラリーマンは税金を払ったの手取り額から車を購入しているのに対して、
自営業者は車の費用を経費として年収から控除してます。

今回車を例にしましたが、
自営業者が経費として計上できるものは車だけではありません
業務に使う前提ではあるものの、
ガソリンや高速代、服やプレゼント、外食費、出張の時の新幹線やホテル代・・・・
これらは全て経費にすることができます。

税金を払ったのお金から物を買うサラリーマンと、
税金を払う前に控除できる自営業者では、
手元に残るお金に雲泥の差ができます。

サラリーマンとしてどうすべきか?

では、サラリーマンとしてどうすべきか?
結論から申し上げると、事業を持つしかありません。

とても大事なことなので、繰り返します。
小金持ちになるには事業を持つのは必須です。

もちろん事業を持つのは簡単ではありません。
でも、一度事業を持ってしまえば、
爆発的にお金が増えていきます
1年で30~40万くらいしか貯金できていなかったのが、
150万とか200万に増えるイメージです。
今まで4-5年かかっていた貯金額が1年でたまります。

中華飯も実際事業を持ってから
5年で2,000万円の貯金額が増えました。
これは経費での節税だけではなく、
その浮いたお金を株にいれた分もあります。
でもきっかけになったのは
間違いなく経費を使えるようになってからです。
余裕資金がなければ株を買うこともなかったと考えてます。

今回のまとめ

今回は事業を持ちましょうという話をしました。
経費が使えた場合の、具体的な節税額について紹介しました。

これからも役に立つ情報を発信していきます。フォローしていただけると更新を見逃すことがありませんのでよろしくお願いします。

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