こんにちは、中華飯です。
今回は前回からの続きで、
持ち家を持っても良いケースを3つ紹介します。
初めに断っておきますと、
今回の3つのケースでも
持ち家のデメリットがなくなるわけではありません。
しかしながら、
これらを知らずに家を買うのと、
知ってて買うのは大きな差になりますので、
それを解説していこうと思います。
①土地を持っている
1つ目は土地を既に持っている場合です。
親が買った土地に、家を建てる場合とかが当てはまります。
土地があるのであれば、
あとは家を建てるだけです。
前回紹介したように、
家の価値は最終的には0円になります。
なので、単純に家賃の支払いの合計と、
家を建てる値段の合計を比較して
「持ち家が得」と判断できれば、
家を買っても良いと思います。
②浪費と割り切る場合
2つ目として、
持ち家を「浪費」と割り切るのであれば
買うのはアリだと思います。
前回紹介したように、
持ち家を持つことの大きなメリットに
「安心感」があります。
これにお金を払う価値があると考えるのであれば
持ち家を買うのは全然間違っていません。
③土地の値段が上がるケース
最後は、土地の値段が上がる場合は
買っても良い(時もある)です。
これまで紹介してきたように、
最期に残るのは土地です。
これを高く売り抜けるのであれば、
賃貸より得になるケースもあると思います。
しかし、断言しますが、
不動産の素人がそのような物件を買うのは99%無理です。
まず、日本全体では人口が減少しているので、
土地の値段が上がる場所は非常に限られています。
そしてそのような限られた優良物件は
通常先にお金持ちに紹介します。
なぜお金持ちに紹介するのか?
それはキャッシュで買ってくれるからです。
ローンの審査等で時間のかかる庶民に売ることはありません。
以上のことより、
私達のようなサラリーマン庶民は、
限られた優良物件を自分の目で見つけて、
そして、それを短期間で買えるだけの準備が必要なんです。
ハードルが超高いですよね。
結論
これまで紹介してきました通り、
中華飯の結論は基本的には「賃貸一択」です。
これからは「変化に強い人」が生き残れる時代です。
変化に柔軟に対応できるように、
賃貸に住むようにしましょう!
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