社畜からの脱却その1【資本家への道】

小金持ちになれない理由
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こんにちは、中華飯です。
ここ数回で「なぜサラリーマンがダメなのか」という話を紹介しました(前回までの記事はこちら)。今回から「ではどうすれば良いのか」を考えていきたいと思います。

サラリーマンだけではない生き方を探す

サラリーマンだけでない生き方を探すと、方法はいろいろあると思います。
副業する、起業する、生活保護を受ける・・・。
沢山ある中で、中華飯のおすすめは資本家側になることです。

理由は、「資本家に有利なルールなら、その有利さを利用した方が楽」だからです。
歩きに例えると、
資本家は動く歩道にのって歩いていて、
我々サラリーマンは普通の歩道を歩いているようなものです。
もしかしたら歩道が進行方向と逆向きに動いているかもしれません。
もしこのような状況だったら、
歩くスピードを速くする努力をするより、
動く歩道に乗る方が楽ではないでしょうか。

資本家側になるにはどうしたら良いか?
方法は2つあると思います。
1つは「株を作って売る事」で、
もう1つは「株を買うこと」です。
中華飯が勧めるのは「株を買うこと」です。
理由はこっちの方がリスクが少ないからです。

「株を作って売る事」は、つまり起業して、それを上場させることです。
FacebookとかAmazonとかがこのパターンですね。
たしかにこの方法は成功すれば「即資本家の仲間入り」です。
おそらく普通の人が資本家になる唯一の方法だと思います。
でも、誰にでもできることではありません。
強いリーダーシップ、失敗しても立ち直れるメンタルの強さ、
無一文になっても良いリスク許容度、等が必要です。
我々サラリーマンからするとハードルが高いのは理解していただけるんじゃないでしょうか。

株を買って資本家側に近づく

株を買うことが何故資本家側に近づくことになるのか。
結論を先に書くと、「会社は株主(株をもっている人)のもの」だからです。

例として、あるAという会社があって、その会社が1000株発行していたとします。
そしてあなたがこのA社の株を100株持っているとしましょう。
その場合あなたはA会を10%所有しているのと同じです。
もし1000株全て所有していたら、あなたが会社のオーナーです。
役員とか社長ですら首にすることができます。
極端な例を挙げましたが、「株を買うこと=会社の所有権を買うこと」がイメージできたんじゃないかと思います。

現実的には、私達のような普通のサラリーマンが株を買ったところで、
その会社の株を100%持つことはありません。
100%買おうとしたら何億何十億というお金が必要です(その前にお金があっても売ってもらえない可能性が高いですが)。
では何故株を買うことが重要なのか?それは配当金と値上がり益を獲得できるからです。

これからも役に立つ情報を発信していきます。フォローしていただけると更新を見逃すことがありません。

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